FIRE先生

現在37歳。妻(38歳・公務員)5歳・2歳の子どもの4人家族。小学校教員として12年勤務。文科省からの在外教育施設派遣経験あり。5年後のサイドFIREを目指して活動中。

【8の字跳びの魅力】

こんにちは。peaceです。

 

今日は,大縄「8の字跳び」の魅力について綴っていきたいと思います。

 

この記事を読むことで役に立つ人

・学級経営に悩んでいる若手教員

・子どもたちの仲間意識を高めたい先生

・学年集団をまとめたい先生

 

そういったいった先生方にオススメしたいのが,「8の字跳び」です。

 

今や,8の字跳びは,全国の小学校でも取り入れられているメジャーなものになっていると思います。

 

私自身、初任から11年間連続活動してきました。

 

これまで、残念ながら、この活動をポジティブに取り組むというよりも

 

学校がやっているから、惰性で子どもに任せてさせていると言った状況を目にしてきました。

 

そんな状況を見ながら、いつも思ってきたこと。

 

「もったいない!」

 

今日は,そんな大縄8の字跳びが持つ魅力を少しでも感じとってもらい,少しでもポジティブに

 

取り組んでもらえるきっかけとなればと思っております。

 

で,もう結論です!

 

8の字跳びの魅力⇨「学級経営に活かせる!」

 

1つの競技を目標に向けて,練習する中ではトラブルはツキモノ

 

そんな時こそ、子どもたちの共感性や社会性、コミュニケーション能力を伸ばせるチャンスなんです

 

中には、揉めた後の事後処理が面倒だから、あまり積極的に参加しないと言った先生方もおられると思います。

 

それも仕方ないことなのかもしれない。

 

でも,それを乗り越えた先の感動を味わえば、やみつきになりますよ。

 

 

子どもの中には

・優勝するために、練習したい!

・ほどほどで、楽しくやれたら良い

・失敗して責められるのが嫌

・ずっと練習は嫌。ドッジボールがしたい

 

とそれぞれのニーズがありますよね。

 

ここで大事なのは、

 

子ども同士の対話になってきます。

 

それぞれの思いや正義があっても良い

 

練習したくない子の気持ちも尊重したり

 

1つになろうとする過程が大切なんです

 

エネルギーは、伝播しやすいのか

 

大体、最初は練習をサボりがちだった子も

 

ふざけて跳んでいた子も

 

真剣に練習している子のポジティブな姿勢を見て

 

大体本番までには、真剣に練習するようになっています。

 

その結果,優勝できた時には,

 

感動の嵐,号泣して泣き出す子が以外と練習サボっていた子だったりするんですよね

 

そんな魅力たっぷりの8の字跳びは子ども同士の絆や繋がりを作ってくれます!

 

ぜひ,取り組んで見てください。

 

その上で,やっぱり結果も与えてあげたいですよね。

 

次回は,そんな8の字跳びのスキルについても綴っていきたいと思います。それでは!